【AWS】Amazon Linux2のExtras LibraryにProxy経由でアクセスするときは環境変数を設定するだけでいい
Amazon Linux2でyumだとちょっと足りないな…というときにお世話になるamazon-linux-extrasコマンドでProxyを通したいんだけどな…というときがありました。Google先生に聞いても上位でヒットする中に答えを見つけられなかったということもあり、シンプルに備忘として残しておきます。
そもそもExtras Library自体はシンプルに利用できるpythonスクリプトの様です。(シェル上からたたくときはpythonスクリプトをラップしているシェルスクリプトを実行しているように見える)
aws.amazon.com
こちらも参考になります!(いつもお世話になっているDeveloper's.IO)
dev.classmethod.jp
中身までチラ見しているようですが、私はそこまでやろうと思うようなフットワークもなく…
細かいことは置いておいて、簡単にamazon-linux-extrasコマンドで導入したいときにProxyを通したいのだけどどうしたものか…と思って調べてもいまいち情報が出てこないので、とりあえずよくある環境変数に入れ込んでみたらどうなるか試したら通りました。何でも試してみるものです。
export http_proxy=http://<proxyサーバのIP>:<proxyのポート>/
環境変数を汚したくない場合には、たぶん設定ファイルに入れてもいけそうな気もしますが、試してみてないです。そんなことが必要な方はシェルの中を見てみてください。そんなに長くないのでcatコマンドとかで見てみるといいです。
cat /usr/bin/amazon-linux-extras
(たぶん/etc/や/usr/local/etcや${HOME}/.config/amazon-linuxのディレクトリ配下にamazon-linux-extras.confを作ってそこに環境変数を書いておけばいいはずです。ユースケースがそうそうないと思うのでここまでは検証してないです。)
役に立つかはわからない情報ですが、たまにはアウトプットしないと(´・ω・)