データベース技術調査ブログ

LinuxやPostgreSQL、Oracleデータベース、AWSの知識をアウトプットしていきます

Oracle検証環境構築手順〜Linuxのインストール〜

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3-1) 仮想マシンの起動

仮想マシンを選択して「起動」をクリックします。

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仮想マシン名をダブルクリックしても起動できます

※以降、ホストキーというキーを押すと仮想マシンのウィンドウのキャプチャから抜け出せます(デフォルトはRight Control(キーボードの右側のCtrlキー)です)。「困ったときにはホストキーを押す」を覚えておきましょう。



Instal Oracle Linux 7.6にカーソルがあっている状態でエンターキーを押します。

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この画面だとマウスが使えないので注意

日本語を選択します。

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ここからはマウスが使えるのでやりやすい!

インストール先を確認します。

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「システム」>「インストール先」をクリック

変更は加えず、そのままの状態で「完了」をクリックします。

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確認するだけでいじらないでOK

ネットワークとホスト名を変更します。

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「システム」>「ネットワークとホスト名」をクリック

Ethernet (enp0s3) をオンにする(NATアダプタ側)

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NATをオンにしておきましょう!(DHCPで設定されます)


Ethernet (enp0s8) はちょっといろいろVirtualBox側の設定ミスっていたので、後でオンにするように設定変更しました。(間違って内部ネットワークを選択していました笑)


ホスト名もここで変更しておける

(結局、設定ミスって想定と違うホスト名になっていたので、インストール後に「/etc/hostname」を編集しました。「ol76-19c.localdomain」にしたかったので(/ω\))
後で修正手順も載せますのでご安心を!

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olはOracle Linuxを表しています。[OSの情報]-[Oracleのバージョン]みたいにしています。

完了をクリックします。

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いろいろミスっていることにこの時はまだ気づいていない...

インストールの開始をクリックします。

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インストールスタート!

rootユーザーのパスワードを設定します。

(好きなやつにしてください)

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「ROOTパスワード」をクリックします。

入力してから完了をクリックします。

パスワードの強度が低いと2回完了をクリックしないといけません。

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検証環境なのでちょろいパスワードにしています。

インストールが完了したら、再起動をクリックします。

(PCの性能次第ですが、我がマシンだと20分かからないくらいでした)

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いざ再起動!



さて、インストールが完了していよいよCLIでの設定変更です。
このあたりでいったん休憩でも取りましょうか
オチャデモドウゾ( ^^) _旦~~


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